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プラチナデータ (2012)

★★★★★☆☆☆☆☆


‐あらすじ‐
近い将来の日本。政府は全国民のDNAデータを
極秘裏に収集し、あらゆる事件の捜査に活用していた。
それは“プラチナデータ”と呼ばれ、検挙率100%、
冤罪率0%の社会が実現しようとしていた。
警察庁の科学捜査機関“特殊解析研究所”に所属する
神楽龍平は、この画期的なDNA捜査システムを開発
した天才科学者だったが、ある時、このシステムが
連続殺人事件の犯人として神楽を導き出してしまい…。


監督は『るろうに剣心』大友啓史
脚本はTVドラマ『絶対零度』浜田秀哉
原作は東野圭吾『プラチナデータ』
美術は『ランウェイ☆ビート』『るろうに剣心』橋本創
主演は『GANTZ』二宮和也『20世紀少年』豊川悦司
共演は鈴木保奈美、生瀬勝久、杏、水原希子、萩原聖人ら。

puratinadata.jpg

物語として一定の面白さは有る。
そこは「流石、東野圭吾!」と言うべきか。
って、相変わらずの上から目線ですみません。(汗)

ただ、今では映画化の常連である小説家、東野圭吾
凄いと思うのは、赤川次郎みたくコンスタントに作品を
発表している所であり、作品一つ一つ(読んではいない
けど)が“映画版”を見ている限りでは絶賛する程の
出来では無いというのが個人的意見。
『レイクサイド マーダーケース』『手紙』『容疑者X
の献身』
等ね。『さまよう刃』に関してはクソだったし。
保険の為にもう一度述べておくが、「つまらない」のでは
なく「面白い」と思える作品(自分の場合は映画のみだけ
れども)をコンスタントに発表している時点でド級の凄さ
だと思うし、十分過ぎる力が有ると心から思ってます(汗)

で、最初に述べたが本作も面白いっちゃあ面白いけど、
作り方は完全にテレビ規格でイマイチ映画感が無い上に、
サスペンス物にしては意外性の欠如、見る者を大して振り
回してくれないスリル展開
には正直ガッカリした。
そのテレビ感覚は人物ごとに如何に挙げられる。

・二宮和也の如何にも秀才、な容姿や立ち振る舞い。
・スタイリッシュな杏。
・その格好や改装でいちいちオシャレ感のある水原希子。
・翻弄(!?)される豊川悦司←これは勝手な個人的イメージ


まるで突っ込んでくれと言わんばかりの半端にSFチックな
糞ダサイ大道具っぷり
(パソコン球体部屋)も愕然とした。

見る人次第で真犯人が読めてしまう、少なくとも
オープニングのキャスト名の字幕でこの中の誰か
なんだろうと考えては大方の予想が出来てしまう
のも悲しい所。

それはまだしも、他にも幾つか気になる点がある
例えば、が演じる白鳥里沙の如何にもスパイっぽい感じと、
二宮和也演じる神楽龍平に怒鳴られたら同情してあっさりと
正体をバラしてはすぐ退場させられる展開は非現実で淡白。
因みに、本当のスパイは美人はいないらしい(笑)

また、神楽にも秘密にしていた関東各地のカメラによる追跡
機能を、信頼関係も無い刑事と神楽の部下にサラッと教えて
しまう
のも違和感を覚える。
その設定により、邦画にしては逃亡劇はスリリングに展開されて
いたが、「そもそも作品の趣向と違うのではないか?」とまたも
違和感を覚える。
アクション色の強いサスペンス映画ならまだしも、頭脳派の
数字野郎が主役なのに、である。
ジェット・リーやジェイソン・ステイサムだったらしっくり
来るのだが・・・せめてケイン・コスギなら良かったのに。
いや、それだと頭脳派は似合わないかな…!?

というか、やはり逃亡劇によるご都合主義が感じられる。
超絶追跡機能による常にギリギリのラインでの遣り取りは
逆に鬱陶しく、助けられてばっかいずにズバ抜けている筈
の頭脳を駆使して色々と切り抜けて欲しい所であった。
逃亡も無駄に長く、全体として2時間を越えているのも
気になってしまう。物語をもっと整理出来たと感じる。

第一、神楽のDNAが検出されたからといって100%
神楽が犯人だと決め付けるのも可笑しな話な気がする。
『ガタカ』の様に完全に遺伝子情報が社会を支配してる
のならば分かるけど、説得力に欠けているんだよねぇ。
っていうか、真犯人が取って付けた様なもんだし、意外性
もなければそのキャラにもまたもや違和感があった。

どうにも作り手がテレビドラマ感覚な様だった。
もっと洗練されていればもっと面白かったかな。

判決、無罪
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脳男 (2013)

★★★★★☆☆☆☆☆


‐あらすじ‐
都内近郊で無差別連続爆破事件が発生していた。
そんな中、爆弾魔・緑川のアジトを付き止めた茶屋
刑事は、緑川を捕り逃すも共犯者と見られる男を逮捕。
取り調べでは鈴木一郎と名乗る以外、何も供述しようと
せず、精神科医・鷲谷真梨子による精神鑑定が行われる。
真梨子は感情を一切表に出さない男に興味を抱き、その
過去を調べ始めるのだが…。


監督は『イキガミ』『はやぶさ 遥かなる帰還』瀧本智行
脚本は真辺克彦、成島出
原作は首藤瓜於『脳男』
音楽は今堀恒雄、ガブリエル・ロベルト、suble
主題歌はキング・クリムゾン『21世紀のスキッツォイド・マン』
主演は『源氏物語 千年の謎』『僕等がいた』生田斗真
共演は松雪泰子、江口洋介、二階堂ふみ、太田莉菜ら。
第46回江戸川乱歩賞を受賞した同名小説の実写映画化。
アクション・ミステリー。125分。

nouotoko.jpg

事前情報はほぼナシで見に行った本作。
染谷将太二階堂ふみが出ているという事は知っていたので、
日テレ製作だろうが(!?)それだけで何だか映画感が増す
ので映画館へ。ノンポップなタイトルにも魅かれたしね。

初っ端から“犯人”のエグさを披露しつつも、
映画としてのエログロ描写はかなり控えめだ。
テレビ局が付いてるからなんだろうなぁ、残念。
作品の世界観を表す為にはもっと必要なんだけど、
本作自体がこうやって製作されるのもテレビ局が付いた
お陰と思うとしょうがない事なのかも…でもやはり残念。

スリリングなサスペンスを目指している様で、見方を
変えればダークヒーロー映画とも思える本作は面白い
と思うんだけれど、それは飽くまで設定上ではって所。
突っ込み所というか気になる点は幾つかあり、それを
登場人物ごとに挙げていきたいと思う。

常人ならざぬ能力を持つ“脳男”を演じる生田斗真
何故か鈴木一郎と名乗っているのだが、一応本名は
入陶大威(いりす たけきみ)というらしく、その名と
金持ちの息子って設定は何だかとってもしっくりくる。
生田斗真は適役だな、ナイスキャスティングって思った。

だが、超人の癖して眼のアップで思いっ切りコンタクト
レンズをしている
のは気になった。
ズバ抜けた身体能力に伴い動体視力も超絶な筈だが、
「目は悪いんだ!?」って思うと何か間抜けで笑える。
それに、映画を見る限りではイマイチ“脳男”感は
無く
、その凄さは分かるけどまだまだ不十分な感じ。
終盤での病院内爆破の方法を当てる程度では足りないし、
見てる方はその方法に普通に気付くのに、それでドヤ顔
されても「そんなんで頭良いアピール!?」と困っちゃう。

また、“犯人”の一人を演じる二階堂ふみは怪演という
より、イカれたキャラ設定を盛り込み過ぎていて逆に
邪魔している気がしてならないし、ネットでよく言わ
れる“メンヘラ”“中二病”でしかない。
更に彼女も、顔のアップで眉毛を剃ってないで実は
隠してるだけ
と分かってまたもお間抜けな感じに。
『モンスター』シャロン・ストーンみたく眉毛を
一本一本抜かなくてもいいけど、剃ればいいのにね。
『リング』シリーズの貞子だって睫毛抜いてるんだし。

そんな彼女、死期が近とは思えない程に一人で
大立ち回りを見せるから更に萎えさせる(笑)
一人でどんだけ爆弾を病院に仕掛けて、しかも
大勢をよくもあんなに振り回せるなって思っちゃう。
いや、警察が飛び抜けた間抜けって事かな(笑)

でも、これ等の間抜けで萎える感じは実は最初から。
松雪泰子が演じる鷲谷真梨子が爆弾テロを目撃して
「誰か―っ!救急車呼んでーっ!!」と叫ぶのは
いやいやお前が呼べよ、って思う所。
身内の子供だったらまだしも、赤の他人だし、だったら
人に頼まず自分で呼ぶべきだと思って「何なの?この
ウザイ女…(イラッ)」って序盤で感じてしまう。
そもそも、バスが爆発して何故あの子だけ足を引き摺り
ながらも五体満足だったんだろう(結局死んじゃったが)。
その子供の演技も正直・・・。
そんな彼女の生い立ちや周囲との関係性と
その進展も掘り下げ不足だった様に感じられる。
というか、この映画の目的の一つは、単に松雪泰子に
「セックス」と言わせたかった
だけなんじゃないかな(笑)

江口洋介演じる茶屋刑事も『さまよう刃』での織部刑事の
如く、長年刑事を遣っているとは思えない程、人間として
も刑事としても浅くて甘いクソキャラだった。
ありきたりな展開になってしまうが、最後に脳男の危機に
駆け付けて彼を理理解して助けてくれるなり、美味しい所を
持ってくなりする方がよっぽど納得のいく展開であった。
っていうか、新米が遣られたからって犯人を撃ち殺すなよ!笑
テレビドラマ『白い巨塔』の里見もそうだったけど、
『凶気の桜』『となり町戦争』『GOEMON』
たまたまとは言えどうも江口洋介は自分が余り好き
じゃない役を演じちゃう(苦笑)

でも、きっと終わりよければ全て良し。
けど、最後に脳男が笑うカットは粋じゃなかった
感情が無い脳男が笑うっていうラストはいいけれど、
それをおもむろに見せてしまうのは、如何にもな
不細工なドラマ演出の様で見ていて恥ずかしくなる。

ここは佐野洋子の絵本『100万回いきた猫』を見習う
べきというか、この絵本の様に締めて欲しかった。
一匹の猫が輪廻転生を繰り返す、見方によっては仏教的な
解釈も出来そうなストーリーは、最後には猫が死を迎えて
しまうも、ハッピーエンドと言っても過言では無かった。
別に脳男が最後に死ねば良かったという訳では無い(笑)
絵本の猫は無愛想だったが、最後に幸せを手に入れて生を
終える。それだけで良作だと思えるのだが、読み終えて
絵本を閉じて背表紙を見て、物語は本当に完結し感動する。
後ろ姿で表情こそ見えないが、猫が一番幸せだった一コマは
間違い無く背表紙のカットである。

映画なんだし役者だったら背中で語れ、って事です。
安易で見る者が誰でも分かる様な締め方なんてせず、
粋で格好良い遣り方で締めて欲しかった。
まぁ総合的には普通に楽しめたから、本来は感じていた
設定未熟罪演出杜撰罪非現実罪アクション矮小罪
描写不足罪などの容疑は取っ払っておきます(笑)

判決、無罪

POV(ピーオーヴィ) ~呪われたフィルム~ (2012)

★★☆☆☆☆☆☆☆☆


‐あらすじ‐
人気女優の志田未来と事務所の後輩である川口春奈が、
心霊現象が映った投稿動画を紹介する番組の収録中で、
画面に映った映像は予定の動画とは違うもので…。

監督・脚本は『リング0 バースデイ』『おろち』鶴田法男
出演は志田未来、川口春奈ら。
POV(Point of view)と呼ばれる主観映像を
駆使して描くホラー・ムービー。92分。

povnorowareta.jpg

予想通り(!?)フェイク・ドキュメンタリー
としてはクオリティーは低く、作られた感じが
余りにプンプンで恐くない、っていうか不愉快。
もしも自分がお笑い芸人だったら、「下衆の極み!」、
いや「地獄の鬼すら反吐吐く所業!」と心の底から
罵って遣っただろう。(BY.ハマカ―ン

冒頭での『シックス・センス』みたいな断り書きに
軽くイラッとしつつ(笑)、架空のテレビ番組撮影が
始まり、志田未来川口春奈のわざとらしい演技に
「敢えての演出?」と戸惑った。
見ていくと、どうやら意図せずの猿芝居仕様になって
いる様だし、仮にそれが演出だとしても笑えない代物。
普通はそんな言い方しないだろっていう台詞回しに
登場人物同士の関わり合いの如何にもな演技に辟易。
っていうか、「ラストは言っちゃ駄目」って書いてる
癖に、特筆すべきオチも用意されていないのだ(苦笑)

で、女優2人のみならず、更に輪を掛ける様に
スタッフのわざとらしい罵声や悲鳴が、恐怖を
増幅させる所か減少させる不思議効果を生む(笑)
というか、キャラ設定がどいつもこいつも凝り固まって
いる事もあり、余計に恐くない以上に不愉快に感じさせる。

女性ADが一人で声のしたトイレの様子を見に行くのも、
誰か一人じゃなくて皆で行けばいいじゃねえかよ!と思う。
皆で行けばまだ怖くないし、まあそうならない様に一人で
行かせる訳だけど、大事なのは一人で行かなければならない
状況を作り出す事
ではないのだろうか。
そういうホラー演出への意識が感じられないのだ。

しかも、一人で見に行った女性ADが消えてしまった後に、
彼女が持っていたビデオカメラを確認するホラー演出なんて
完全に「メリーさんの電話」のビデオ版じゃねえかよ!
更には、呪われたフィルムという副題はまるで『リング』だと
思ったが、そのビデオカメラの映像に映る女性は、テレビから
飛び出す事こそ無かったが完全に『リング』の貞子演出だし。


知り合いが『ONE PIECE』での感動描写に関し、
仲間になるキャラクターの過去編とかで登場人物がいち
いち真正面から泣くのが逆に白けるという事を言っていた。
個人的には『ONE PIECE』は好きなんだけれど、
此方が感動する前に感動アピールしてんじゃねえって
見方は出来ちゃうし(捻くれてる?)、その考えも一理
有ると思っている。(でも好きな漫画の一つだよ!)
ただ、映画とかでも正面からより“背中で語る”のが好き。
例えが絵本になってしまうが、佐野洋子『100万回
いきたねこ』
のイラストは苦手だけれど、その内容は勿論、
背表紙の演出は素晴らしい。

何が言いたいかと言うと、こちらが恐がる前にキャーキャー、
ワーワーと叫ぶのは仮にホラーな雰囲気作りが出来ていても
それが壊れてしまう場合があるって事だ。
『テキサスチェーンソー』みたいなノンストップな恐怖は
それがリアルだし、逃げ惑う若者と一緒にホラー真っ只中に
陥ってしまう効果はあるんだけれど…。

そういえば、AKB48に熱を上げてスッカリ鬱陶しく
なった(!?)小林よしのりの名作ギャグ漫画である
『おぼっちゃまくん』にて、恐さを払拭すべく代わりに
悲鳴を上げてくれる怖賀(こわが)リータなるキャラクター
がいたが、本作でも登場人物の狼狽える姿は恐怖を払拭して
くれる、ホラーとしての逆効果を発揮していた(笑)

クソ・ストーリーなのはどうしようも無いが、せめて
「ある意味、逆にピンポン」(BY.木梨憲武)な映画に
するのならば、“アイドル”・フェイク・ドキュメント
という認識を持って、女優2人のファンが喜ぶ様な、
本来は不必要な場面を盛り込んだファンサービス旺盛
の微温いアイドル・ホラーだったら良かった
んだと思う。

また、女優2人が本人役で出ているのだが、何故に
彼女等のマネージャーやスタッフは本人じゃないの
だろうか。
別にいいけど(笑)、出演者は少人数なんだしその
位は徹底出来る筈だ、本気で作り込む気ならば、ね。
その辺りからも本気度が伝わらないし、とりあえずの
ホラーってだけで熱量が感じられない映画になっていた。

演者は揃いも揃ってファッ○ン演技罪猿芝居罪
フェイク・ドキュメンタリ―としては完全に失敗
している演出杜撰罪、過剰演出罪、演出不快罪
終わりと見せかけて意外に長く続くのは蛇足罪
しかも、初っ端の“断り書き”の期待にも応えない
どんでん返しナシのファッ○ン・エンド罪
ホラーとしては完全なる緊張皆無罪、恐怖皆無罪
鶴田法男ファッ○ン監督罪、ファッ○ン脚本罪

判決、有罪

POV~呪われたフィルム~<Blu-ray>POV~呪われたフィルム~
(2012/06/29)
志田未来、川口春奈 他

商品詳細を見る

センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島 (2012)

★★★★★☆☆☆☆☆


‐あらすじ‐
17歳になったショーンは、危険な海域からの遭難信号を
キャッチし、早速新しい義父のハンクを伴って発信源へ
向かう事にする。
目的地へ向かう為、ガイドの操縦士ガバトと彼の娘の
カイラニも加えた4人でオンボロヘリへで出発する。
その途中、嵐に遭遇して墜落してしまうが、謎の島へ
辿り着き、そこは偶然にも“神秘の島”だったが…。


監督はブラッド・ペイトン
原案はリチャード・アウテン、ブライアン・ガン、マーク・ガン
脚本はブライアン・ガン、マーク・ガン
音楽は前作同様のアンドリュー・ロッキングトン。
出演はドウェイン・ジョンソン、マイケル・ケイン等。
ジュール・ヴェルヌ『神秘の島』をモチーフにした
アクション・アドベンチャー。94分。

centerofthe2.jpg

まずは誰しもが思う突っ込み所、もうタイトルと中身が
関係無いじゃん!
って事は言っておきたい(笑)
前作での勝手な邦題の所為で、続編では内容とは最早全く
関係無くなった『センター・オブ・ジ・アース』という題名。
そうです、舞台は地底では無く神秘の島。

始まってまず思ったのは、前作の終わりに「次は
アトランティス」って言ってたのに…という事だ。
でも、そう思っていたら、一応そこは繋がってた(笑)

なかなか目的地に着かなくて目的地の魅力を伝えるのには
不十分だった前作
の反省を活かして(!?)、今回は早々と
目的地に辿り着き、変わった世界を十分に堪能する事が出来る。
その点は改善された素敵ポイントだった。

ってな訳で、前作同様にアドベンチャーとしては普通に
楽しめるクオリティー
はあるし、前作以上に製作陣による
イマジネーションを感じさせる舞台になっていたと思う。
…と言いつつ、新鮮味は無いし副題の「神秘」という言葉
からの期待値を超える世界観は表現されていなかったけど(笑)

にしても、“神秘の島”は周期的に浮き沈みを繰り返している
というが、海に沈んでいるのに何故にあれ程の生物と植物が
存在しているのだろうか。
未公開シーンによると深海冬眠するらしいけど(笑)、虫も
動物も植物も皆してエラ呼吸でも出来無きゃ“あれ程”の
島が衰退せず現存する筈無いと思うんだけどな…。
そこまでリアルを追求しちゃ駄目なのかな(汗)
…だからファンタジーって苦手なんだよ!笑

巨大な蝶や蟻、蜂がいると思えば小型の象がいる。
この食物連鎖も気になる所だが、巨大蜂に皆が馬
みたく乗りこなしている
のも無茶苦茶違和感があった。

義父の“乳首”も気になる所だが(笑)、胸筋アピールを
披露した事からもわざとなんだろうけど、ワケワカメ(笑)
まあ前作の反省を活かして(!?)軽いノリにして
ギャグ要素を取り入れたって事なのかな!?

それにしても、果たして次は本当に
月に行くのでしょうか・・・!?
そしてそれでも題名は『センター・オブ・ジ・アース』?笑

判決、無罪

【初回限定生産】センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島 Blu-ray & DVD(2枚組)【初回限定生産】センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島 Blu-ray & DVD(2枚組)
(2012/07/18)
ドウェイン・ジョンソン、マイケル・ケイン 他

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センター・オブ・ジ・アース (2008)

★★★★★☆☆☆☆☆


‐あらすじ‐
地質構造学の科学者で大学教授のトレバー。
彼は10年前に行方不明となった兄、マックスの
遺志を継ぎ、地球内部に関する研究を行っていた。
そんなある日、兄の13歳になる息子ショーンを預かる事に
なったトレバーは、ショーンの愛読書『地底旅行』の中に、
マックスが書き記したメモを発見して…。


監督は本作が劇場映画初監督となるエリック・ブレヴィグ
原作はジュール・ヴェルヌ『地底旅行』
脚本はマイケル・ウェイス、ジェニファー・フラケット、
マーク・レヴィン

音楽は『ストンプ!』アンドリュー・ロッキングトン
主演は『ハムナプトラ』シリーズのブレンダン・フレイザー
共演はジョシュ・ハッチャーソン、アニタ・ブリエム等。
冒険SF小説の巨匠ジュール・ヴェルヌによる『地底旅行』
世界を3Dを駆使して映画化したアクション・アドベンチャー。

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チープと迄は言わないけれど、ちょいちょい“低予算”という
臭いがプンプンするCG
は目に付くものの、まぁそれもご愛嬌。
在り来たりな表現をするのであれば、夢と希望が有る映画。
少年が大好きなワクワクドキドキの大冒険が繰り広げられる。

見た事の無い地底世界、それも余りに綺麗で魅力たっぷり。
そこを旅するのは確固たる(!?)意思を持つ男性と思春期で
気難しい年頃の少年、そして美女(しかも金髪!…関係無いか)。
単純に冒険譚としての面白さもある中、分かり易い人物配置と、
人間の成長も描ける、正に王道エンターテイメントって感じ。
個人的にはもう少しポップな感じが欲しいというか、キャラも
もっと軽くて設定とかで遊んじゃうくらいのノリは欲しかった。
また、“ヨーヨー”もちゃんと活かして欲しかったかな。

それでも残念な事と言えば、折角の地底世界だというのに、
そこの自然や風景、生物は入口で絶滅した光る鳥を見た位で
速攻タイムリミットが迫って脱出するって展開になってしまう。
脱出の道程の中で生物は幾つか出てくるが、もっとゆっくりと
地底世界を満喫して、製作陣のイマジネーションをたっぷりと
画にして表して欲しかった


というか、冒険譚と言ってもぶっちゃけて言えば、脱出方法の
時点でかなり無理
な気がしてならなかったが、磁力によって
浮遊する石、地底なのに海も光も酸素もある不思議世界には
全く以って現実味の欠片も無いファンタジーっぷりであった。

まぁそれでも子ども心に楽しめる事は間違い無し。
かなりお子チャマ向けで幼稚っちゃあ幼稚だけど(笑)

もうちょっと趣向の違う刺激要素も欲しい所。
そう、音楽で言えばヘヴィーながらもキャッチーな
要素も含んでいるマリリン・マンソンの様な要素が!笑
っていうか、マンソンが地底世界を統べる存在として
もうそのまんま登場してくれれば面白くない!?笑
完全に個人的な願望というか、ただ単にマンソン
見たいだけって話なんだけども・・・(汗)

そういえば、日本語吹き替え版では、ブレンダン・フレイザー
演じる主人公トレバ―を沢村一樹が担当しているのだが、ヒロ
インのハンナの声を吹き替えているのは矢口真里であった。
失礼だけど、その矢口真里っていうのが本作のB級感を
表している
様に感じられる(笑)…ごめんなさい(焦)

判決、無罪

センター・オブ・ジ・アース [Blu-ray]センター・オブ・ジ・アース [Blu-ray]
(2012/07/18)
ブレンダン・フレイザー、ジョシュ・ハッチャーソン 他

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プロフィール

スケ♪

Author:スケ♪
映画大好き、感想言いたい!
…というワケで(!?)
気ままに映画批評なエブリデイ!
折角だし裁判という形で行こう!

満足度は10段階の評価です。
有罪、無罪の判決をします。。
あくまでも一個人の戯言です。。。

個人的に好きな“お笑い”であったり
“hide”“Marilyn Manson”に例えて
語る事も有ったり無かったり…

●好きな映画監督
園子温(変態っぽい)
中島哲也(徹底してる)
クエンティン・タランティーノ(オタク)
●好きな役者
窪塚洋介(怪演王子)
ジョニー・デップ(昔はアウトロー)
エマ・ストーン(フツーに可愛い)

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