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グリーン・ランタン (2011)

★★★★☆☆☆☆☆☆


―あらすじ―
数十億年前から存在する、宇宙の平和を
守る宇宙警察機構“グリーン・ランタン”。
彼等は宇宙最強の武器“パワーリング”により
様々な星から厳選され、宇宙の均衡を保っていた。

だがある時、伝説の戦士アビン・サーに無人の星へ
封じ込められていた最大の敵パララックスが復活する。
その復讐を受けたアビン・サーの“パワーリング”が
選んだ後継者は地球人、それも腕は一流だが自信過剰な
戦闘機テスト・パイロット、ハル・ジョーダンだった…。


監督は『マスク・オブ・ゾロ』マーティン・キャンベル
脚本はグレッグ・バーランティ、マイケル・グリーン、
マーク・グッゲンハイム、マイケル・ゴールデンバーグ

主演は『[リミット]』ライアン・レイノルズ
共演はブレイク・ライヴリー、マーク・ストロング等。
アメリカDCコミックを実写映画化したSFアクション。

greenlantern.jpg

『映画秘宝』2011年7月号を読むと、一度完成した脚本は
ジャック・ブラック主演のコメディ超大作だったという。
それにより世界中のファンから批判を浴びたらしいが、
その世界観は確かにシリアスよりもコメディ路線である。

ノッケから「小学生が考えたの!?」な世界設定。
地球どころか銀河系、どころか全宇宙規模のぶっとびSF。
空想に耽った少年時代を呼び起こしては馴染もうとした。
それでも、少年期の幼稚な空想の方がぶっとびながらも
開き直った様に弾けてて、正統派娯楽作品だったと思う。

設定が宇宙規模な時点で、早くも駄作臭くて不安に陥る。
どんどん巨大化していく敵に、どう戦うのかと更なる不安。
肉弾戦アクションは期待出来無いし、“気”を使うにしても
“遣り合い”も見せ場にならないだろうと気落ちしてしまう。
一度大きくなった以上、人型になってもツッコミどころが
増えるだけだし、『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』
イマジンの様に存在感の矮小化に繋がってしまっただろう。

それにしても、よくある「邪神復活」のパターンもガッカリ。
というか、昔の奴等って倒せないけど封印は出来るんだね(呆)

そしてまた、恐怖より意志の力が強い事を証明するって
意気込んだのはいいが、勝てたのは飽くまでも太陽のお陰。
意志の力で倒して無いぞ!?

そもそも、選出を間違わないというパワーリングが
明らかに人選ミス
をしているので、既にギャグな筈。
プレイボーイで短気な主人公は普通に考えて人選ミス。
孤高のヒーローならまだしも、自ら正体をひけらかして
「クールだろ?」と自尊心強めなのは馬鹿丸出しに見える。
ヒーローとなった、その出で立ちはどう見てもダサイのに。
変装になってないマスクも、苦笑もののレベルでイタイ。

別にコメディでなくともいいが、やはり
パワーリングの人選ミスという事にした方が良い。
間違いでも、本人の遣る気や使命感次第で強靭な
力を発揮出来たって事にすれば、意志の力の凄さを
より強調してはテーマ性もアピール出来た筈だろう。

『マトリックス』で救世主扱いされたネオが、自身で
疑問を抱き、それでも最後は…って展開と同じ様にさ。
理想と現実の狭間で悩んでは、周囲の過剰な期待が
有ったりして、その葛藤を越えて最後は気持ち良い
燃える展開を迎える、って王道展開が良いのに。

ところで、意志の力って税金みたいなモン?
変な儀式で無駄に放出しないでくれる!??
いっその事、出来れば『ドラゴンボール』
みたく“元気玉”を撃って欲しかった。

意志の力で具現化する武器も面白味が無かった。
ぶっとんだ設定の癖して、他の所で発想や展開は
余りにノーマル
で、弾け切れていないのも残念だ。
ランタンでエネルギーをチャージするという点も、
センスの無さを感じてはダサイ
し馴染めない設定。

ってか、リングである必然性も無いし、現実味に欠ける。
恐怖のパワー・リングを作ってたが、物にエネルギーを
溜める技術が有る様だし、もっと纏える物にすればいい。
盗られ兼ねないし紛失の可能性もあるし、リングをしてる
指を切られたらアウトなんだもん。
というか、恐怖の指輪を活かさなかった事も驚き。
まさか続編に繋げる気なんて無いよね!?

コミック原作とは言え、現実的には設定がおバカなんだし
コメディーにしなかった時点で失敗しているとさえ言える。

ただ、“気”なのか“念”なのか分からないが、
互いにぶっ飛ばしたりぶっ飛んだりする様子は、
実写映画版『ドラゴンボール』よりも原作に近い
『ドラゴンボール』ぽかった気がする。
って、すみません(焦)
『ドラゴンボール』は無かった事になってるか!?(笑)

もしかして、緑を基調としたヒーローは駄目なのかも。
『ハルク』は満場一致で(!?)つまらなかったし。
『キック・アス』は面白かったが、緑のコスプレした
ヒーロー気取りの主人公は激弱だったし。
『シュレック』はヒーローじゃないけど、気持ち悪いし(笑)
「グリーン・ヒーローはアウト」な勝手なジンクス出来上がり。
異論は余裕で認めます(笑)

宇宙規模ヒーローは設定傷害罪、設定破綻罪
アクションでは大した見せ場も無いアクション矮小罪
世界観の規模が大き過ぎる癖して、アメリカの一都市を
舞台にとか、あからさまな世界観矮小罪
それ等による娯楽希薄罪
頭悪い癖して格好付ける主人公は主役魅力不足罪
外華内貧な、ある意味ハリウッドらしいノータリン罪
ヒーローも敵もファッ○ン・デザイン罪
誤魔化しても誤魔化し切れないB級罪

判決、有罪

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(2012/01/11)
ライアン・レイノルズ、ブレイク・ライブリー 他

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プロフィール

スケ♪

Author:スケ♪
映画大好き、感想言いたい!
…というワケで(!?)
気ままに映画批評なエブリデイ!
折角だし裁判という形で行こう!

満足度は10段階の評価です。
有罪、無罪の判決をします。。
あくまでも一個人の戯言です。。。

個人的に好きな“お笑い”であったり
“hide”“Marilyn Manson”に例えて
語る事も有ったり無かったり…

●好きな映画監督
園子温(変態っぽい)
中島哲也(徹底してる)
クエンティン・タランティーノ(オタク)
●好きな役者
窪塚洋介(怪演王子)
ジョニー・デップ(昔はアウトロー)
エマ・ストーン(フツーに可愛い)

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