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踊る大捜査線 THE LAST TV サラリーマン刑事と最後の難事件 (2012)

★★☆☆☆☆☆☆☆☆


―あらすじ―
2012年11月、王(ワン)が草野京子という女性と
結婚する為、湾岸署総出で王の結婚式を取り仕切る事に。
そんな中、車内で死亡した男の遺体が発見される。
魚住らは自殺で処理しようとするが、現在準備中の
国際犯罪指定捜査室室長を伴って湾岸署に遣って来た
鳥飼は、殺人の可能性があると言い、その容疑者として
インターポールで指名手配されている女詐欺師の存在が
浮上する…。


監督・演出は本広克行
脚本は君塚良一
製作は亀山千広
音楽は菅野祐悟、シリーズ音楽は松本晃彦
主演は織田裕二
共演は柳葉敏郎、深津絵里、伊藤淳史、内田有紀、
ユースケ・サンタマリア、小栗旬、イ・ヘイン
ら。
踊る大捜査線シリーズの最後のスペシャルドラマ。

odorusaigo-a.png
映画ではないけれど、映画完結編を前に最後の
TVスペシャルというなので、本作を語っていきたい。
というか、一定の期待をしつつ臨んだ結果、一定の
危惧はあったが、それを超える不出来にどうにも憤り
が抑え切れなかったので、不満を書いて解消したい。

自分の感覚が変わってしまったのか…いや、違う。
どう考えても制作側に問題が有るとしか思えない。
最早キャラ頼みのTVスペシャルでしかなかった。
そう、完全にキャラクタードラマと化していたのだ。

それも、本来は味付け程度でいいコメディーが
全体の半分以上を占めている
様に感じられる。
更に信じ難い事に、そのギャグが見事にスベッている
パターンが一緒な笑いの取り方だし、“間”の取り方も
微妙にズれている気がしてならない。

“新署長と元署長の派閥争い”も、如何にも「はい、笑って
下さい」的な感じ
だし、それ自体が単発なネタで勿体無い。
露骨に遣らず何気なく回数を重ねては暗躍していく方が、
自然だし段階を追っているし積み重ねも有って笑えると思う。

『爆笑 大日本アカン警察』にて、映画の宣伝で出演していた
スリーアミーゴスが、本作に於いて出演時間を延ばそうとした
過剰なアドリブが暴露されていたが(主に神田総一朗)、それ
をそのまま使用するスタッフも如何なものだろうか。
だって明らかに遣り過ぎで、笑いとして枯れているのに
「コレで笑えるんでしょ!?」というゴリ押しにウンザリ。

普通に不出来なのだが、従来の『踊る』ファンであれば
こそ今回のスペシャルは余計に残念なモノに感じられるのだ。
ドラマ時代からのレギュラーは存在感を薄め、レギュラー
同士の掛け合いすらも期待に沿うものでは無かった。
青島と室井の関係性も進展も無ければ全然掛け合わない。

というか、その作り自体はまるで『めちゃイケ』
“ガリタ食堂”ばっかりで、近年ではすっかりヌルく
なった『めちゃイケ』は、以前は派手にお笑いを繰り
広げては何故か最後は感動的に締め括るのである。
いやいやバラエティーだからまだいいし、散々フザけた
手前の落とし所としては“アリ”だと思われる。
が、そんなフザけ倒しておいて最後は無理に感動させるって
いうのをドラマで遣っちゃう事は、よりお寒く感じられる。

ラストは、今迄通り(!?)実は大した活躍が無い青島
無理矢理な見せ場がオチとも言わんばかりに披露される。
と同時に、本作のクソッぷりを平井理央並に
「ギュッと凝縮」した衝撃のクソ展開を見せる。
暴走したワン刑事に対する説得がそれあるが、『踊る3』
「俺に部下はいない。いるのは仲間だけだ」とお寒い発言を
した事を反省する所か更に発展させ、何と“同僚”を“仲間”
から“家族”だと称する


飽くまで警察上層部を悪者扱いする本シリーズに於いて、
青島自身も出世してしまった手前、それの落とし所と
いうか、言い訳で“部下”を“家族”だと言い張って
いる様で、どうにも糞フザけた戯言でしかない。

odorusaigo-b.jpg

と、この様に糞フザけた最後のTVスペシャルは、ざっと
振り返るだけで以下の様な突っ込み所が思い出される。

・捜査員皆して、似顔絵を確認し過ぎ。
・内田有紀の無意味な剣捌きアピール。
・和久の「僕は青島さんの秘書じゃない」メモの使われ方。
・犯罪者と別件の窃盗犯のすれ違いも意味を成さなかった。
 (てっきり警察が張っていると気付く場面だと思ったのに)
・勿体ぶった犯人が「誰?」だし、たった一言喋っただけで
 日本人じゃないと思っちゃうし、そっからも人形状態。
・今思えば、余りにロークオリティーな『THE MOVIE3』で
 糞セキュリティーにより拳銃3丁を奪われていたが、現場や
 署内で窃盗犯が犯行を仕出かすのも反省をしていない。


自分が小学生の頃から見ていたドラマだけに思い入れが
ある一方で、それ故のクソさに怒りと悲しさが生じる。
あぁ、マジでウ○コだわぁ…。
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スケ♪

Author:スケ♪
映画大好き、感想言いたい!
…というワケで(!?)
気ままに映画批評なエブリデイ!
折角だし裁判という形で行こう!

満足度は10段階の評価です。
有罪、無罪の判決をします。。
あくまでも一個人の戯言です。。。

個人的に好きな“お笑い”であったり
“hide”“Marilyn Manson”に例えて
語る事も有ったり無かったり…

●好きな映画監督
園子温(変態っぽい)
中島哲也(徹底してる)
クエンティン・タランティーノ(オタク)
●好きな役者
窪塚洋介(怪演王子)
ジョニー・デップ(昔はアウトロー)
エマ・ストーン(フツーに可愛い)

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