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踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 (2012)

★★★★★★☆☆☆☆


‐あらすじ‐
湾岸署管内で国際環境エネルギーサミットが開かれ、
湾岸署署員たちが警備に当たる中、誘拐事件が発生。
その数時間後には被害者が射殺体で発見される。
しかも犯行に使われた拳銃は、警察が押収した物だった。
警察の関与が疑われる事態に、全ての捜査情報は鳥飼
管理官の下に集められ、所轄捜査員には一切開示されない
異例の捜査体制が執られる事になり、そんな中で発生した
第2の殺人事件が、青島をさらに窮地に追い込む…。


監督はシリーズ通しての本広克行
脚本もシリーズ通しての君塚良一
製作は亀山千広、永田芳男
音楽は菅野祐悟、シリーズ音楽は松本晃彦
主演は織田裕二
共演は柳葉敏郎、深津絵里、伊藤淳史、内田有紀、
ユースケ・サンタマリア、小泉孝一郎、香取慎吾
ら。
人気TVドラマの劇場版第4弾にして完結版。126分。

odoru4-a.jpg

先に言おう、コレは“アリ”です。
鑑賞中に「予告編の嘘吐きーっ!」と叫びたい衝動に
駆られたけれど、「死ぬ死ぬ詐欺かよっ!!」と言って
遣りたい気持ちもあるけれど、完結編としては良かった。
『3』『最後のTVスペシャル』も余りにクソな故に
ハードルもクソ低かったけれど、良かった様に思う。
勿論それは、広い心と15年も続いたシリーズ完結編
という感慨深さを前提に置いての事ではあるが・・・。

何故に今迄コレが出来無かったのかという“VS上層部”
これを正面から描いた事は素直に嬉しいし面白かった。
シリーズに復活した水野美紀も、結局はチョイ役だし
レギュラーと絡まないけれど、最後に復活してくれたし。
和久亡き今、青島と室井のバディームービーっぽさが
出ていて男ならぬ“漢”的な熱さに見ていて純粋に燃える。
サスペンス要素は過去最大で、シリアスさも増していて
引き締まる所は締まっていたし、結構スマートだったし。

冒頭での張り込みからの逮捕劇は完全に茶番であった。
というか、レベルの低さをいきなり露呈してしまっている。
これはコメディー部分というより、最早わざとハードルを
下げているのではないかと勘繰ってしまう。
でも許しちゃう、だって初っ端からクソ認定したら
この先の鑑賞は地獄と化すし、何たって完結編だもん。

それでもやっぱり有り得無い、一歩間違えれば、というか
完全にお寒い、“すみれのバス突っ込み”はクソだった。
殆ど状況把握が出来ていない筈のすみれが、和久以外の
警官は誰も駆け付けられていない状態で、何故か素早く
駆け付けての救出劇は「えぇーっ!?」と驚かされる。
いやいや冷静になって考え・・・ると、危うく青島や
子どもさえも轢き兼ねない行為
であり、更に驚愕モノ。

もし仮に最後の最後の大事な場面で、最も緊張感高まる
シリアス・シーンでギャグを放り込んだとしたら、その
クソみたいなセンスに「ファッ○ン!」と言いたくなる。
そう思うと、漫画家ではあるが徳弘正也尾田栄一郎
シリアスの中に混ぜ込むギャグの具合は上手いと分かる。

お陰で、事件解決に向け、犯人に成り切った事が活きない
青島のあざと過ぎる自転車、そして足を使っての“全力で
頑張ってますアピール”
も実は我慢していたがもう駄目だ。
終いには古傷が痛んで転倒し、予告編でさも撃たれたかの
様な場面の真実が、実は余りにもショボくて萎えてしまう。
その後も、遂に犯人の一人、久瀬と対面して、無口無表情
で雰囲気が出ていたにも拘わらず、喋った途端にお馬鹿で
台無しになっては、本来なら直ぐに射殺する所を誤射した
上に前述した“すみれショック”で計画失敗でフザけた
解決を迎えるんだもん。

odoru4-b.jpg

必死に音楽で誤魔化していた今迄の積み重ねが水の泡。
青島も青島でビールの隠蔽を図っていたが、もしかして
本作の“組織の隠蔽”は、本作自体の制作側のクソさ
すらも隠蔽してましたっていう“裏テーマ”
があった
のかもしれない!(嘘)

お陰で、更に振り返って拙い隠蔽工作も頂けなくなる。
鳥飼はわざと勘付かれる様にってのも考えられなくは
ないけれど、やはりそうではないみたいだし、露骨に
湾岸署を排除したり青島の責任にするのは無理矢理過ぎ。

何かもっと素直に、そしてロジックを積み重ねて
脚本を練っていけばいいのに、なんて思ってしまう。
思えばクソな『3』は犯人が馬鹿な若者であったり
奇妙なネット住人が出てきたり、今回も冒頭の犯人の
Tシャツが萌え~なアニメだったり、勝手な予想だが
ネットで批判する人々に対してのクソみたいな対抗
意識
なんじゃないかと思ってしまう。
正当な批判すら受け入られず、自身の過ちを素直に
認められないまま脚本を作ってしまった、と。

odoru4-c.jpg

いやいや、飽くまで自分は本作擁護派だった(笑)
そりゃあ万人が納得するのは、シリーズを積み
重ねて行く程に困難だろうし、今は完結編を
“素直”に認め、御苦労様と拍手を送りたい。

ぐだぐたと恋愛パートに入る事も無く、青島と
すみれの関係性も綺麗な感じで済んだ
と思うし。
上層部のクソ連中もいなくなり、構造も改革されて
実に綺麗に収まったし、犯罪は駄目だけどナイス
鳥飼って事で万事OKだね。

これで終わるのは寂しい気持ちもあるが、一応は綺麗に
終わったと一安心…しつつ、一抹の不安も残っているが。
『海猿』の様に“ファイナル”と銘打って続編が作られ
ちゃうフジテレビ製作
なので、まだ何か動きがあるかも
しれない(焦)

判決、無罪
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プロフィール

スケ♪

Author:スケ♪
映画大好き、感想言いたい!
…というワケで(!?)
気ままに映画批評なエブリデイ!
折角だし裁判という形で行こう!

満足度は10段階の評価です。
有罪、無罪の判決をします。。
あくまでも一個人の戯言です。。。

個人的に好きな“お笑い”であったり
“hide”“Marilyn Manson”に例えて
語る事も有ったり無かったり…

●好きな映画監督
園子温(変態っぽい)
中島哲也(徹底してる)
クエンティン・タランティーノ(オタク)
●好きな役者
窪塚洋介(怪演王子)
ジョニー・デップ(昔はアウトロー)
エマ・ストーン(フツーに可愛い)

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