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コクリコ坂から (2011)

★★★★★★☆☆☆☆


‐あらすじ‐
1963年、横浜。
港の見える丘に建つ古い洋館“コクリコ荘”。
ここに暮らす16歳の少女、松崎海は大学教授の
母に代わってこの下宿屋を切り盛りするしっかり者。
海が通う高校では、歴史ある文化部部室の建物、通称
“カルチェラタン”の取り壊しを巡って学生達による
反対運動が起こっていた。
ひょんなことから彼らの騒動に巻き込まれ…。


監督は『ゲド戦記』宮崎吾朗。。
プロデューサーは鈴木敏夫
原作は高橋千鶴、佐山哲郎
脚本は宮崎駿、丹羽圭子
主題歌は手嶌葵『さよならの夏~コクリコ坂から~』
挿入歌は坂元九『上を向いて歩こう』
長澤まさみ…松崎海
岡田准一…風間俊
竹下景子…松崎花
大森南朋…風間明雄
香川照之…徳丸理事長
1980年に「なかよし」に発表された同名コミックの映画化。

kokuriko01.jpg

タイトルロゴ、他は白地なのに「リ」だけ赤な事が疑問。
って、時代的な背景から国旗を模しているのかな(笑)

3.11を受けて「当面はファンタジーを製作しない」
との宮崎駿のクソ・アティチュードには何気にガッカリ。
『海がきこえる』は良作だったけど、やはりジブリは
壮大なファンタジーを生産してこそだと思う。

そう、本作の主題歌発表会見で、宮崎駿が「今は
ファンタジーを作る時期ではない。(ファンタジーが)
あまりに多く作られ過ぎて、ゲーム化している。だから
我々がゲームを作ることはなかろうと。今こそ等身大の
人間を描かなければ」なんて言ったらしいのだ。
いやいや、こんな時だからこそ夢や希望を感じさせる
圧倒的世界観のファンタジーを作って欲しい。
それも、あまりに多く作られ過ぎた駄作との格の違いを
見せ付けちゃえばいいんじゃない?と思うんだけれども。

ジブリとは縁遠い、というか幼少の頃は殆どジブリを
見なかったノン・ジブリアン(そんな言葉無いけど)。
半強制的にホラーを見させられて育った(!?)ので
SFは好きでもファンタジーは余り好まず、敢えて
言えばギレルモ・デル・トロのダーク・ファンタジーが
好みという所か・・・ってアニメ映画じゃないか。
でも、好きなアニメ映画監督は今敏!若くして亡くなられ
本当に悲しいし、アニメ界にとっても大きな損失だと思う。

kokuriko02.jpg

って、本編の事、全く触れてないね(汗)
結論から言えば、別に悪くは無いと思う。
知り合いが「クソだぞ!」と言っていたので、既に駄作かもと
覚悟していたし、『クソ戦記』…じゃなくて『ゲド戦記』
宮崎吾朗監督だから期待もしていなかった“振り幅”も多少は
作用していたのも否めないが。

それでも、決して駄作ではなかった。
普通の人の青春の1ページって感じ。
にしても男も女も理想像な感じというか固いけど。
それ故の素朴な雰囲気は普通にイイと思うけど。
でもやっぱり登場人物の誰もがイイ人過ぎるけど。
まあ別にそれでもいいけど。
(何か「けど」が多くなっちゃったけど)

そのお陰で、ラブ・ストーリーだが本作の俊が言う様な
“メロドラマ”なんかでは無く、恋愛物が苦手な自分でも
普通に受け入られる温かなピュアッピュアな恋愛物なのだ。

誰も彼もが“上を向いている”学生というのは時代的な
モノもあるのだろうが、まさか大人までピュアなのは驚き。
海と俊を結ぶクラブハウス“カルチェラタン”の存続が、
ああも簡単に「よし分かった」と解決するのは物語の
起伏が無くドラマにも欠けている
とは思う。

その他、難を言えば、近年のジブリに思う事と同様、
有名人の声優キャスティング古臭く残念な作画っぷり。
長澤まさみと『クソ戦記』…『ゲド戦記』同様の岡田准一
作画に関しては、個人的には宮崎駿の画も許容範囲内って
いうだけで好きなタイプではないが、それでも整っている
し、キャラクターデザインのセンスは見て取れる。
が、まだまだ吾朗はぺライ。
今回は作風に合っているとも言えなくはないがどうも淡白。
“カルチェラタン”で理事長へ歌のプレゼントをするが、
キャラクターと声優の声質が合っていないのが気になった。

それでも内容自体は悪くなかったし(実写映画で遣れば
いいしアニメである必要性は感じられなかったが)、
ファッ○ンクソ監督と思っていた宮崎吾朗が明らかに
レベルアップしていたのは感じたからいいかな(笑)

判決、無罪

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(2012/06/20)
不明

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スケ♪

Author:スケ♪
映画大好き、感想言いたい!
…というワケで(!?)
気ままに映画批評なエブリデイ!
折角だし裁判という形で行こう!

満足度は10段階の評価です。
有罪、無罪の判決をします。。
あくまでも一個人の戯言です。。。

個人的に好きな“お笑い”であったり
“hide”“Marilyn Manson”に例えて
語る事も有ったり無かったり…

●好きな映画監督
園子温(変態っぽい)
中島哲也(徹底してる)
クエンティン・タランティーノ(オタク)
●好きな役者
窪塚洋介(怪演王子)
ジョニー・デップ(昔はアウトロー)
エマ・ストーン(フツーに可愛い)

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